撮影場所 主に釜ヶ崎付近 撮影日 1973年頃
空から降ってきた探偵 河口さん(仮名)の話 河口さんの探偵事務所はうどん屋の２階にあった。うどん屋はたいへん繁盛していたが河口探偵事務所はいつも閑古鳥が鳴いてた。 たまに来る仕事も浮気調査や人探し程度だ。 探偵というと調査内容を他に明かさないというのが普通なのだろうが、 河口さんはをしゃべりまくるのでそれが仕事の少ない原因だったのかもしれない。 こないだね、浮気現場の写真を撮ってくれっていう依頼があってね。 ２人でいるところを尾行してると いい具合に知り合いがやっている待合(今のラブホテル)に入ったんだよ。 それで知り合いに頼んで隣の部屋に入れてもらったらさっそくはじめたのね。 ※このころの町中の待合は木造モルタル造りで壁は薄く 隣の声など筒抜け、天井は節穴だらけ、 今のラブホテルは大違い。 そこで隣に通じている思われる天井板をはずし、お隣の天井裏に到着し節穴から現場写真を撮影した。 ここまでで帰ればよかったんだけど。 ２人の激しいＨを観察して いると河口さんもおつな気分になってきた。 止めとけばいいのにそこでオナニーを初めてしまったのだ。 Ｈがクライマックスに差し掛かった頃、不自然な姿勢でオナニーをしていた河口さんの足が天井裏に突き刺さり、 その反動で 天井裏を破ってしまった。 驚いたのは河口さんだけではない。 下の２人もＨの最中に天井から足が出てそのあと○んぽ丸出しのおじさんが降ってきたのだ。 もう少しで逝きそうなのを中断された男がなんだお前、どこから来たんだと河口さんを 怒鳴った。 下半身丸出しで手にはカメラを持った河口さんは思わず空から来ましたと答えたそうだ。 (この話は掲載中の方とは一切関係ありません)
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